あおさの佃煮を作ろう!
内容が多いので「伊勢志摩あおさの調理法」とは別ページにしました!
作って楽しい、食べて美味しい自家製あおさ佃煮
残ってしまったあおさ、または保存状態によって色が褪せたり、少し湿ってしまったものは、そのまま使えますが気になる方は、あおさの佃煮はいかがでしょうか。
また、「残ってしまったあおさ」でなくとも
市販のもの寄りの味から、あなた独自の味など「作ればワカル!」自家製アオサの佃煮はホビーとしても楽しめます!
設備
- 調理用コンロ
- テフロン加工フライパン
- 菜箸、ヘラ等の調理器具
- 完成品した佃煮を詰めるフタ付き容器
※事前に熱湯やアルコールで殺菌してください。
フタも忘れずに殺菌!
材料の例
以下の分量は市販のあおさ佃煮と比べて、やや薄めの味付けです。
- 乾燥あおさ 15g
- 砂糖大さじ1弱
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1
- 醤油大さじ1と1/2
- 和風カツオ系調味料(本だし等)小さじ1/2
作り方
① あおさを水で半生状態に戻しながら洗います。

② あおさの水を手でしっかり絞って、よく切ります。

③ テフロンのフライパンを火にかけ、戻して水を絞ったあおさを入れ残っている水分を軽く飛ばします。

④ 水分を飛ばしたあおさに調味料をすべて入れ、弱火で焦がさぬようじっくり炒めて煮詰めます。

⑤ 汁気がなくなってきて、まったりとまとまってきたら出来上がりです。

ワンポイント アドバイス
味付けは個人の好みに合わせて調節してください。
1回で最高の味にキメようと思わず気軽に何度もチャレンジ!
ただし、使用した分量のメモは忘れずに。
人間、誰しも作ってる時は分量を覚えてるつもりですが作った佃煮を食べ終わる頃には忘れてますから…
健康面からも自家製あおさ佃煮
自家製あおさ佃煮は美味しいだけじゃありません。
食物繊維や各種ミネラルたっぷりのアオサですから、市販の物よりも薄味に作る事で沢山食べられます!(おいしいし…)
なので、お客様やお客様が大切に思っている人の健康維持に!
ただし何度も触れますが薄味なので
作る際の衛生管理の徹底や、召し上がる際の衛生管理、
そして早めにお召し上がりくださいね。
重要な事
保存料が入ってませんので、冷蔵庫で保管してお早めにお召し上がりください。もちろん保存容器から取り分ける時は清潔なお箸やスプーンで。絶対!